40代からの「好きなこと」の見つけ方|昔ハマってたことに“ヒント”がある

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40代でやってみた

「自分の好きなことがわからない」

気がつけば、そんな風に思っていませんか?

仕事、生活、人間関係。
大人になると、やらなきゃいけないことばかりで、自分の“本当の好きを見つける時間”がどんどん減っていきます。

僕も40代後半になって、ふと立ち止まったときに思いました。
**「俺って、何が好きだったっけ?」**って。

でも最近、昔ハマっていた「ダーツ」を久しぶりにやってみて気づいたんです。
**「好きって、再発見できるんだな」**って。


「好きなことがわからない」と感じる理由

検索で「好きなこと 見つけ方」と調べる人が多いのは、
きっと“今の自分”にしっくりくるものが見つかっていないから。

でも、それって当たり前だと思うんです。

年齢を重ねれば、価値観も生活環境も変わっていく。
昔好きだったことを思い出すことさえ忘れてしまうのも、無理はない。

だけど、もし今「好きなことがない」「何をしたらいいかわからない」と感じているなら、
“過去の自分”を振り返ってみるのが近道かもしれません。


昔ハマっていた“ダーツ”を、20年ぶりに再開してみた話

僕が久しぶりに「好き」を思い出したのは、ある日の石垣島でのこと。

休みの日、ふと

「昔、ダーツ好きだったな…」
と思い出して、20年ぶりにダーツバーに行ってみました。

夜の石垣島、街のバーが開きはじめるのは20時以降。
それまでの時間は、昼寝して体力温存(笑)
完全に“本気の夜遊びモード”で行ってきました。

そしていざ、ダーツを手にした瞬間――

「やっぱ、これ好きだわ」
って素直に感じました。


好きの正体は、「要素」に分解できる

実際にやってみて、僕は改めてこう感じたんです。

「あの頃、なぜダーツにハマってたんだろう?」

理由を掘り下げてみると、こんな“好きの要素”が見えてきました。

  • 点数や勝敗がハッキリしている「勝負ごと」が好き
  • 自分の動きがそのまま結果になる「手応え」が好き
  • 結果を出すために「計算」するのが好き

この“要素”を見つけることで、たとえダーツ以外でも、
同じように熱中できることがあるかもしれないって気づいたんです。


「好きなことを見つける方法」は、“過去を思い出すこと”

ここからは、実際に僕がやってみて効果的だった「好きの見つけ方」を紹介します。

方法①:夢中になっていたことを思い出す

10代・20代の頃に夢中になってたこと、ありませんか?

  • スポーツ
  • 音楽
  • ゲーム
  • 読書
  • お菓子作り など…

あの頃は、誰かに評価されるわけでもなく、ただ純粋に好きでやってたはず。
でも仕事が忙しいから、大人になったのだからと言ってやめたことはないですか?

まずはそれを思い出してみてください。

方法②:理由を深掘りして“好きの要素”を抜き出す

「なぜ好きだったのか?」を考えると、
自分の価値観や心が動くポイントが見えてきます。

僕で言えば、ダーツの「勝負感」「即反映される結果」が心を動かしていた。
これは別にスポーツじゃなくても、ブログや仕事の中でも応用できる“好きの形”なんですよね。

その要素を見つけた時、今の自分の周りにその要素に一致するものがないか考えてみるだけで、もしかしたら今の自分が好きなものを見つけられるかもしれません。

方法③:思い出せない人は、誰かに聞いてみる

「そもそも昔何が好きだったか思い出せない」
という人もいると思います。40代にもなると昔何が好きだったのかなど思い出せないことも多いですよね。

そんな時は、昔の友達や兄弟、家族に聞いてみると意外なヒントが返ってくることも。

僕も母親に聞いたことがあって、

「そんな昔のこと、覚えてないわよ(笑)」
と軽く流されたけど、それもまたひとつのきっかけでした。

できるだけ忘れられる前に聞いてみるのがいいでしょうw


好きは“今からでも見つけられる”

正直、40代になってから「新しいことを始めるのは遅いんじゃないか」と思うこともあります。
でも、今回のダーツの再挑戦で感じたのは、

好きなことって、いくつになっても再発見できる。

ということ。

そして「好き」を思い出すと、自然と行動したくなる。
石垣島でずっと投げ続けて、6時間以上ダーツしてた自分がその証拠です(笑)
好きのことをしていると時間が経つのを忘れてやってしまいますからね。


まとめ:40代こそ、自分の好きに向き合ってみよう

  • 好きなことがわからない時は、過去を振り返ってみる
  • 昔ハマっていたことには、“今の好き”のヒントがある
  • 自分の“好きの要素”を分解してみると、視野が広がる

過去の自分が夢中になっていたものは、
未来の自分を動かすカギになるかもしれません。

ちょっと思い出してみてください。
あの頃、何に夢中になっていましたか?


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