みなさん、おはようございます。挑戦する人を応援するだいきです。
今日の天気は晴れですが、あさってから崩れる予報が出ています。
梅雨入りも近いので、その前に車検を済ませたいと思っています。
日曜日に事前整備を行い、月曜日にユーザー車検に持っていく予定です
さて、今日は「お金を使わなくする方法」について、最近読んでいる行動経済学がわかりやすく書いてある本からお話ししたいと思います。
「行動経済学が最強の学問である」
読書が苦手という方はこちら
キャッシュレス効果
お金を節約するためには、キャッシュレス決済の効果を理解し、上手に活用することが重要です。
キャッシュレス決済は、現金を使うときに感じる「痛み」を和らげ、無意識にお金を使いやすくする効果があります。この効果を逆手に取り、自己投資にはキャッシュレス決済を、ちょっとした楽しみや浪費に対しては現金を使うことで、効果的にお金を節約する方法をご紹介します。
行動経済学の研究によると、お金を使うことは体の痛みと同じような意味合いがあります。
現金を使うとき、その痛みを強く感じますが、キャッシュレス決済ではその痛みを感じにくくなります。
このため、キャッシュレス決済を使うと無意識にお金を使いやすくなります。逆に言えば、この痛みを利用して、無駄遣いを抑えることができます。
Amazonの罠
例えば、私が最近Amazonで車のオイルフィルターを購入したときの話です。
支払いにはデビットカードを使いました。
デビットカードは、残高がある範囲内でしか使えないため私のように無駄使いする危険性がある人には安心です。
しかし、ここにAmazonの「罠」があります。
Amazonのようなネットショッピングは、基本的にキャッシュレス決済が主流です。
これにより、お金を使う「痛み」を感じにくくなり、ついつい無駄遣いをしてしまいます。
また、現金で本を買うときの話です。
本屋で現金を使って本を買うときは、手持ちの現金を確認し、この買い物が他の支出にどう影響するかを考えます。れに対して、カードで買うときは、口座の残高を確認するだけで、軽い気持ちで購入できます。
なので、キャッシュレス決済の方が心理的な「痛み」が少ないため、無駄遣いをしやすくなります。
この「キャッシュレス効果」を逆手に取る方法もあります。この本では、自己投資にはキャッシュレス決済を使い、贅沢品には現金を使うことがいいと書いてあります。
自己投資の場合、キャッシュレス決済を使うことで、支出を「痛み」が少なく行うことができます。
一方で、贅沢品には現金を使うことで、支出の「痛み」を感じさせ、無駄遣いを抑えることができます。
この「キャッシュレス効果」を逆手に取り、以下の方法を実践してみてください。
- 自己投資にはキャッシュレス決済を利用する
自己投資、例えば勉強やスキルアップのための支出にはキャッシュレス決済を使いましょう。キャッシュレス決済を使うことで、支出の「痛み」を感じにくくなり、必要な投資をスムーズに行うことができます。 - 贅沢品には現金を使う
無駄遣いを避けるために、贅沢品や不要な買い物には現金を使うようにしましょう。現金を使うことで支出の「痛み」を強く感じ、無駄遣いを抑えることができます。
まとめ
お金を節約するためには、キャッシュレス決済と現金決済の違いを理解し、それを上手に活用することが重要です。キャッシュレス決済の効果を利用して自己投資をスムーズに行い、現金決済の効果を利用して無駄遣いを抑えることで、効果的にお金を節約することができます。今日お話しした内容が、皆さんのお金の使い方に少しでも役立てば幸いです。
それでは、今日も一日頑張っていきましょう。バイバイ！
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