ブログを始めたけど、何を書いていいのかわからない。
ブログを書いてみたけど、いつも読んでいる〇〇さんのブログと違いすぎてアップロードしたくない。
そんなこと思っていませんか?
私は始めたばかりの頃、毎日のように悩んでいました。
文書の才能がないの?
勉強が足りないの?
でも、大事なのはそこじゃないんです!
今回は、そんなブログが書けない理由について話していきます。
完璧を求めるから書けない
ブログを書くのなら完璧に書きたいと思っていませんか?
考えること自体は間違えていませんが、初心者が完璧を求めても完璧にはなりません。
完璧を求めるということは、すべての人に認められる物を作ろうと思っているのと同じで、文章を書き慣れていない人が完璧を求めること自体、はっきり言って無理なんです。
野球を始めたばかりの小学生が、
イチローのようにプレーしたい!
大谷翔平選手のようなホームランが打ちたい!
それを、真剣に悩んでいる小学生がいたらどう思いますか?
悩んでいるよりも「まずは一回でも多くバットを振ってみよう!」
と、言いたくなりませんか?
それと同じで、文章もまずは書くことが大事です。
もちろん、文章構成や誰に向けて書くのかなど、書いていく上で大事なことはあります。
でも、初心者のうちはまずは書いてみる。
それが一番大事です。
完璧を求める習性
3年前の自分は、完璧を求めるが故にまずは情報(書き方や決まり事)ばかりを求めていました。
40代ともなると、普段からいろいろな文章を読んでいるので、どうしても自分の文章の粗が見えてしまう。
こんな文章を世に出して良いのか…
もっときちんと書いてからアップロードしよう…
そう考える気持ちはわかります。
でもそればかりを考えていると、結果的にブログが書けなく出来なくなってしまいます。
それよりもまずは書くことです。
ブログの練習をするなら、X(旧Twitter)に投稿してみるのも有効です。
140文字の中に何を書くのか考えるのは、ブログに通じるものがあるのでやる価値はあります。
もし、ブログを書いてみたいと思ったら、まずは書いて世の中に出してみましょう。
そもそも完璧なんて存在しないですからね。
まとめ
初めは完璧を求めるより、まずは書いてみて世に出してみる。
そこからが始まりです。
少々きついことを言いますが、初めのうちはあなたの文章は誰にも見てもらえません。
なんなら、気づいてさえもらえないのが現実です。
それを受け入れた上で、毎日少しでもいいので文章を書いてみましょう。
最後に、私が過去にやってみてよかった練習方法を最後に紹介しておきます。
毎回書くお題を決めたら、文字数を決めて書いてみる方法です。
ブログ全体の文字数:1200文字
構成
リード文:200文字
結論 :200文字
理由 :300文字
具体例 :300文字
結論 :200文字
この文字数の中で、書きたい内容を書いていく方法です。
決められた文字数の中に書くことで、取捨選択する練習にもなります。
1200文字なら、初心者でも2時間程度で書くことができると思います。
これからブログを始めたい。
そう思うかたは、試しにやってみてください。
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