■ 通勤=ただの「消耗時間」だった

朝の満員電車(または車)は、修行みたいじゃないですか?
スマホニュースを見るのもも飽きたし、同じ音楽を聴いているのも飽きた。
「この時間って、なんかムダじゃない?」って毎日思ってた。
東京で働いてた頃なんて、通勤中はスマホ命。
YouTubeで都市伝説の動画見たり、ゲームしたり。
ポッドキャストも試したけど、結局途中で聞くものもなくなる。
1時間近い通勤、正直つまらない時間だった。
そんな時に出会ったのがAudible。
「本を聴く」って言われてもピンとこなかったけど、
試してみたら、これが意外とハマったんだよね。
今は沖縄でリゾバだからそれほど通勤は長くないけど
大分県にいる時はで車通勤。職場まで1時間弱。
最初は眠気覚ましに流してただけなのに、
気づいたら「昨日の続きどうなった?」って気になるようになってた。
“退屈な時間”が、“ちょっとした楽しみ”に変わる瞬間。
たぶんこの感覚、通勤族ならわかると思う。
■ 本を読むのは無理でも、「聴く」は意外とできた

昔から本を読むの苦手だった。
飲食時代なんて、仕事終わりにビール飲んで「読むぞ!」って言いながら3ページで爆睡(笑)
買った本はだいたい積まれて、インテリアになっていた。
でもAudibleは違った。
イヤホンさえ挿せば始まるし、散歩中でも洗濯中でも聴ける。
「聞き逃したらどうしよう」とか思ってたけど、
意外とちゃんと頭に残るんだよね。ナレーターの声って不思議と印象に残る。
普段の僕の使い方はざっくりこんな感じ👇
- 散歩中 → 自己啓発とかビジネス本(やる気スイッチ押すフリ)
- 通勤中 → 小説とかラノベで気分リセット
たまに推理小説を聴いてて、「あ、犯人わかった!」って一人でニヤニヤしていることもあった(笑)
目的地に着いても、車の中で続きを聴いちゃうこともある。
Audibleは、“真面目に読書しなくてもOKな読書”。
これ、地味に救われる人多いと思う。
■ 通勤が「しんどい時間」から「考える時間」に変わった

朝の通勤って、テンション低め。
「また同じ現場か…」って思いながらハンドル握る。
でもAudible流してると、「昨日の続きどうなるんだろ」ってちょっとワクワクする。
それだけで、朝の気分が少し変わるんだよね。
通勤って“移動”の時間だったはずなのに、
今は“自分と話す時間”になってる感じ。
本の言葉に引っかかって、「あーそれ俺もあるわ」って思う瞬間がある。
信号待ちの間にちょっと考えたりして。
こういう“考える時間”を持つようになって、
自分の中で「本当に必要なもの」ってなんだろう?と考えるようになった。
実はそれに気づけたのは、リゾバ生活を始めてからなんだ。
→ リゾバで見えた「本当に必要なもの」|人生を整える3つの取捨選択
仕事が楽しくなるわけじゃないけど、
その日をちょっと前向きに始められるだけでも十分。
■ 聴いてたら、本屋が気になった

Audibleを続けてるうちに、なんか“本そのもの”が気になり出した。
久しぶりに本屋に行ったら、紙の匂いが懐かしすぎる感覚があった。
「そういえば昔、こういう時間好きだったな」って思った瞬間、
なんか少しうれしかった。
聴くうちに、本への苦手意識がどんどん薄れていったんだよね。
今ではジャンル問わず、気になる本を聴きまくってる。
哲学もあれば、小説もある。
“ながら聴き”なのに、ちゃんと心に残る。
■ Audibleは「無駄だと思ってた時間」を“自分時間”に変えてくれる
昔の俺に言いたい。
「スマホいじるのもいいけど、たまには“聴く読書”にしてみな」って。
通勤の1時間が“消耗”じゃなく、“ちょっとした余白”に変わる。
朝イヤホンを耳に差すだけで、気持ちが切り替わるんだ。
Audibleは、そんな“気分のリセットボタン”みたいな存在。
なんか最近、ちょっと前向きに生きれてる気がする。
Audibleで少しずつ前向きになってから、
「じゃあ次に何を変えよう?」って考えるようになった。
お金がなくてもできる“自分の整え方”って意外とあるんだよね。
→ お金がなくてもできる自己投資3選【自己破産からの再起体験談】
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💬 だいきのあとがき
最初は「ながら聴きなんて集中できるか!」って思ってたけど、
気づいたら毎朝の習慣になってた。
コーヒー淹れて、イヤホン挿して出発。
それだけで少し気持ちが軽くなる。
本を“聴く”って、ちょっとだけ人生が柔らかくなる感覚かも。
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