人生に迷ったら「未来の自分」に聞いてみよう

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40代でやってみた

「自分のやりたいことが見つからない」
「今の仕事をずっと続けるのは嫌だ」
「このままで本当にいいのかな…」

こんな気持ちになったこと、ありませんか?
僕もそうでした。
でもある時「10年後、20年後、自分はどんな人でいたいのか?」と考えてみたんです。
すると少しずつ道が見えてきました。


「好きなこと」を忘れていない?

ホテルで一緒に働く若い友人と話していた時、彼女が「昔はお菓子作りが好きだった」と教えてくれました。
でも今の仕事は裏方。好きなこととはまったく違う仕事です。

多くの人がそうだと思います。
気がつけば「世の中の幸せの法則」に合わせて生きてしまうから。
学歴、就職、安定…。
それが本当に自分の幸せなのか?疑問を持つのは自然なことなんです。


好きは仕事にできる

「好きなことはあるけど、それじゃ食べていけない」
そう思っていませんか?

決してそんなことはありません!
今の時代はチャンスがたくさんあります。

アニメ好き → ブログやYouTubeで紹介
話すのが好き → ココナラで悩み相談やカウンセリング
料理が好き → 家事代行やレシピ発信

最初からお金になるわけじゃない。けど、楽しいことなら続けられるんです。
続けた先にお金になるとしたら、それを目標に楽しんでみてもいいんじゃないですか。

急に今の仕事を辞めることはできないかもしれないけど、空いた時間に動画を見ているだけじゃなく未来の自分が喜ぶようなことに時間を使えば、簡単に未来は変わっていきます。
お金になるかならないかじゃなくて、自分が楽しんで続けられることを探してみればいいんです。


僕の失敗と学び

正直に言います。僕は過去に「ネットで簡単に稼げる」という広告に飛びつき、数百万円の借金を背負いました。
返済できなくなり、最終的には自己破産・債務整理を経験しています。

その時は本当に人生が終わったと思いました。
でも不思議なもので、自己破産をして借金を整理したあとから少しずつ前を向けるようになったんです。

あの経験がなければ、今こうして「未来の自分を描こう」とは言えなかったと思います。
破産も失敗も、今の僕をつくる大事な経験になりました。

だから僕は声を大にして言いたい。
失敗しても人生は終わらない。むしろ、そこから始めればいいんです。

僕が実際に経験した自己破産や債務整理について、詳しくはこちらの記事にまとめています。
👉 自己破産から再起するまでの体験談↗️


好き・嫌いを整理してみよう

あなたは自分の「好き」と「嫌い」を整理したことがありますか?

僕はこうでした。

好き → 料理、新しい体験、旅、自然、新しい挑戦
嫌い → 大勢と作業、高圧的な人、同じことの繰り返し

これだけでも「どう生きたいか」のヒントになります。
そのヒントを元に、自分話がしたいのかを考えることができます。

他人と違っていいんです、他人と違うことは当たり前でそれがあなたの個性です。


未来を具体的に描く

人生に迷ったときに大事なのは、ただ「成功したい」「自由に生きたい」と願うことじゃありません。
できるだけ具体的に、自分の未来を描くことなんです。

たとえば「お店を持ちたい」と思ったとします。
その時はこんなことまで考えてみてください。

①どんなお店にしたいのか(カフェ?レストラン?それとも小さなバー?)
②誰をターゲットにするのか(地元の常連さん?観光客?家族連れ?)
③どんな料理を出すのか(定食?イタリアン?スイーツ?)
④客単価はいくらくらい?(800円?それとも3,000円?)
⑤席数は?毎日の来店客数は?
⑥スタッフは何人必要で、どんな人と働きたい?
⑦毎月の売上はいくらくらいを目標にする?
⑧借入はどのくらい?返済計画はどうする?
⑨お店が安定したら次はどう展開していきたい?

ここまで考えると、頭の中の「ぼんやりした夢」が一気にリアルな未来に変わります。

そして、そこから逆算して「じゃあ今から何を学ぶべきか」が見えてくるんです。
もし30歳で店を出したいなら、あと何年で資金を貯め、どんなスキルを身につける必要があるのか。
それがわかれば「今やるべきこと」がはっきりします。

これはお店に限りません。
例えば――
「結婚して家庭を築きたい」と思うなら → 子供は何人欲しいのか、どんな家に住みたいのか、毎月いくら収入があれば安心できるのか。
「フリーランスで働きたい」と思うなら → どのスキルで稼ぐのか、1件いくらの仕事をどのくらい受ければ生活できるのか。

妄想でいいんです。
でも、その妄想をできるだけ数字とイメージで具体的にすること。
そうすれば、自分の未来がまるで映画のワンシーンのように見えてきます。

未来を描いたら、次は「具体的な準備」が大切です。
👉 お金がなくてもできる自己投資↗️
👉 リゾートバイトで環境を変えた体験談↗️


子供の頃の自分にヒントがある

「自分の好きなことがわからない」と感じる人は多いですが、そのヒントはもう持っています。
それは――子供の頃に夢中になっていたことです。

思い出してみてください。

放課後、時間を忘れてやっていたことは何でしたか?
親に「もうやめなさい」と言われても続けていたことは?
気がついたら一人で夢中になっていたことは?

例えば――
歌が好きで、いつも口ずさんでいた子。
機械やおもちゃを分解してばかりいた子。
電車や車を飽きずに眺めていた子。
お菓子や料理を作るのが好きで、家族にふるまっていた子。

大人になると「そんなの遊びだよ」「それじゃ食べていけない」と言われて、だんだん忘れてしまいます。
でも、本当に心から楽しかったことは、今でも自分をワクワクさせる“原点”のはずです。

実は僕は、子供の頃にその「好き」を見つけられませんでした。
親からかなり抑えつけられて育ったので、やってみたいことを口にすることもできず、常に自分の気持ちを奥にしまい込んでいたんです。
その結果、「自分は何が好きなのか」がわからないまま大人になってしまいました。

だから、もしあなたが今「好きなことが見つからない」と悩んでいるのなら、まだ間に合います。
親や兄弟、昔からの友人に「子供の頃、俺(私)って何に夢中になってた?」と聞いてみてください。
自分では忘れていても、周りの記憶の中にヒントが残っているはずです。

そして出てきたエピソードを「今の自分」につなげてみるんです。
子供の頃の夢中は、大人になった今でも未来を描く大きな手がかりになります。


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まとめ

人生に迷ったら――
未来の自分を具体的に描く
子供の頃の「好き」を思い出す
好きと嫌いを整理する

この3つをやるだけで、今の一歩が変わります。

👉 さあ、あなたは1年後、5年後、10年後、どんな自分でいたいですか?
その答えが、これからの行動の地図になります。

この記事が、あなたの未来を考える小さなきっかけになれば嬉しいです。

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